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きゃらくるカートが安全性に優れているワケ

きゃらくるカートが安全性に優れているワケ

きゃらくるカートは、スーパーマーケットやショッピングモールなどの商業施設に訪れるお子様やそのご家族が楽しく快適なお買い物時間を過ごせる、新感覚のカート です。

また、きゃらくるカートは、来店されるお客様に安心・安全なショッピングを提供することも実現できます。

きゃらくるカートが安全性に優れていると言えるのはなぜなのか、感染症対策やお子様の安全を中心に見ていきましょう。

スーパーマーケットが提供すべき、新たな価値とは

EC(ネットショップ、オンライン通販サイト)の台頭やコロナ禍をきっかけとした自粛により、実店舗の経営課題は増えています。

今後スーパーマーケットやショッピングモールをはじめとした商業施設が生き残っていくためには、以下の3つの価値を提供する必要があるでしょう。

新たな価値[1]:【3世代子育て】祖父母と孫のお買い物を安心に

平成25年の内閣府『家族と地域における子育てに関する意識調査』によれば、子育て家庭にとって育児や家事に祖父母の助けがあった方が望ましい、と答えた方は約8割にのぼりました。

子どもを見守ってもらえるという子育て補助の意味合いはもちろん、子どもにとって祖父母世代との触れ合いが情緒的成長になると考える保護者の方は多いようです。

祖父母と触れ合う機会が多くなれば、買い物を祖父母と子どもで行くこともあるでしょう。しかし、祖父母世代は両親世代と比べると、走り回る子どもを連れ戻したり、怪我や事故に反射的に反応したりといった「とっさの行動」を起こしにくいのも事実です。

そこで、祖父母世代にとっても、子ども自身にとっても安心・安全に買い物できるプラスアルファの環境が必要と考えられます。

新たな価値[2]:店舗だからこその価値を提供

インターネットの発達により、場所を選ばず買い物できるネットスーパー、オンラインショップ、ECサイトなどの需要が高まっています。そこで、店舗だからこその「楽しい時間を過ごせる」「お気に入りの空間にいられる」「新しい発見がある」といった体験価値を提供することが、今後の課題となってきます。

例えば店頭にサインを置くことや、商品に魅力的なPOPをつけること、居心地の良い内装することや、キッズスペース・授乳スペースを用意するなど様々な工夫ができるでしょう。

上記のように、ネットショッピングとの差別化をはかれる「実店舗ならではの価値」を自店にも作ってみましょう。

新たな価値[3]:ニューノーマル(ポストコロナ時代)への対応

新型コロナウイルス感染症が流行して以来、消費者の購買行動には変化が生じています。

電子チラシサービス「Shufoo!」を利用する全国の男女50,431人を対象とした『買い物に関する意識調査』によれば、新型コロナウイルス感染症が流行する前と後で以下のように消費者の購買行動が変化したことがわかりました。

コロナ後の消費者の行動変化

  • 来店頻度の減少:「ほぼ毎日」は9.4ポイント減で約半減、「週に1回程度」が9.4ポイント増加
  • 滞在時間の減少:「30分以上」が11.2ポイント減少、「20分未満」が13.8ポイント増加で約1.5倍

いずれも、感染症に対する警戒の現れと考えられます。つまり、実店舗においては新型コロナウイルス感染症に対するしっかりとした対策が必要と言えるでしょう。

このように、今後店舗経営のあり方は変化を求められており、お客様の「生活インフラ」に留まらず「行きたくなる場所」という立ち位置へとシフトしていく必要があるかもしれません。

きゃらくるカートであれば、上記3つの新たな価値を提供できる、応えられると弊社は考えます。その理由は後述します。

消費者の購買心理について

買い物画像

次に、消費者側から見た購買心理についても確認しておきましょう。

コロナ対策がされている、清潔である

前述のように、新型コロナウイルス感染症への不安や恐怖がある中、買い物に行く店舗を変える人もいます。同調査にて店舗選びの決め手となる項目に「感染症対策レベル」を挙げる人は約42.8%、「お店が清潔」を挙げる人は約39.3%と、衛生に関する意識が高まっていることもわかりました。

新型コロナウイルス感染症への対策や、清潔感は来店動機も左右すると言えるでしょう。

子育て家庭の外出時の不安

公益財団法人児童育成協会が行った『子育て中の親の外出等に関するアンケート調査』によれば、「人の多い車内や店内で子どもが泣き、白い目で見られた」と答えた人は、女性:約21%、男性:約11%にものぼりました。

さらに、子どもと外出する頻度が「ほぼ毎日」と答えた女性は約40%、男性は約21%だったことから、女性の方が危険なシチュエーションに出くわす確率は高いと言えるでしょう。

子育ては母親が行うものとの観点から、女性が子どもと外出することが多く、その結果、子どもの世話に伴う外出時の困難も女性の方が出会いやすいと考えられます。実際に、同調査で「人混みで人とぶつかり危険を感じた」という人は、女性:約19%、男性:約17%でした。

社会に対する期待としても、以下のような意見が挙がっています。

  • 「気軽に外出できるよう温かく見守ってほしい、迷惑がらないでほしい」女性:約60%/男性:約36%
  • 「子ども連れで気軽に入れるお店がほしい」女性:約47%/男性:約17%

きゃらくるカートで子どもが楽しめれば、泣いたり騒いだりしてしまう確率が低くなります。

さらに、きゃらくるカートを置くことで、店側が子どもや子ども連れの家族に対する受け入れ体制を示すことにもなり、ひいては、子育て家庭がファミリーで買い物のために外出するときの不安を軽減することにもつながるでしょう。

きゃらくるカートを安心してご利用いただける理由

ショッピングカート画像

上記のような新たな価値、不安軽減について、きゃらくるカートはお客様に安心して利用いただけるだけでなく、店舗に新たな付加価値を提供できると考えられます。

その理由を、3つのポイントに絞ってご紹介しましょう。

安心の理由[1]:お子様の店舗内での危険回避

きゃらくるカートに座ってもらえば、子どもが目を離したすきにどこかへ行ってしまうことが無いので安心です。子どもが走り回って周囲の人にぶつかることもないので、シニア子育てでも安全に過ごせるでしょう。他にお買い物中の高齢の方も、ファミリー層でない方も皆が安心して過ごせます。

また、子どもが乗る座面が高いショッピングカートは大変危険(国民生活センター記事)という注意喚起もされている通り、座面の高い一般的なカートは転落や転倒のリスクも高いです。

上記の発表データによると、6歳以下の子供の店舗内での事故の約4割はショッピングカートに起因するもので、その中の6割は転落によるもの、そして8割以上のケースで頭部への危害を生じているとのことです。この点でも、きゃらくるカートなら座面が低いため、子どもが安全に乗っていられるでしょう。

きゃらくるカートイラスト
きゃらくるカートのご利用イメージ

安心の理由[2]:抗菌・抗ウイルス対策がされている

きゃらくるカートは、車輪以外の表面全体に抗菌・抗ウイルス加工済みです。この加工は抗菌・抗ウイルス効果の他にも、カビや有害物質の分解・消臭・汚れ防止効果もあります。しかし毒性はありませんので、子どもが触っても安心・安全です。感染症リスクにも対策がされているほか、除菌や清掃のためにアルコールを使っても成分が落ちてしまうことがありません。

※ただし、これらの加工がすべての製品に施されているのは、2020年9月以降に導入されたきゃらくるカートのみです。2020年9月以前にきゃらくるカートを導入された店舗の場合は、一度弊社までお問い合わせください。

安心の理由[3]:SGマーク取得

きゃらくるカートは、家庭用品の安全基準を達成していることを認証する「SGマーク」取得済です。

PL保険(生産物賠償責任保険)や、破損・もしもの時の盗難などにも対応する安心のアフターサービスがありますので、万が一のことがあってもすぐに対応できます。

安心・安全だからこそ楽しいひとときに

せっかくお買い物に来ていただいていても、不安があっては楽しい時間は過ごせません。きゃらくるカートは子どもの安全はもちろん、保護者の方にも安心と楽しさをセットで提供します。

また、迷子の対応や走り回る子どもへの対応が減ることで、店舗の方は業務に集中できるというメリットもあるでしょう。

まとめ

きゃらくるカートは、ポストコロナ時代や3世代子育ての時代において、実店舗ならではの魅力の一つとなるでしょう。

抗菌・抗ウイルス加工されたきゃらくるカートは、お子様連れのファミリーが楽しめるお買い物の時間を提供するとともに、高齢者への安心・安全の配慮にもなります。

迷子対応やお子様対応が減ることでスタッフも業務に集中しやすくなり、店舗の業務効率化にも貢献できるでしょう。